昨年末くらいから酸辣湯麺熱がヒートアップしてしまって、中華料理屋に行けば麻婆豆腐か酸辣湯麺を積極的に注文していますが最近はご無沙汰。
そんな酸辣湯麺愛好家であるにもかかわらず、今日もあと数時間で日付が変わろうとしているこのタイミングで9月14日が「酸辣湯麺の日」であることに気づいてしまうなんて。
もっと早く気づいていたら今日の昼は酸辣湯麺だったのにな。
酸辣湯麺って中国にはない
らしい。
話を聞くとどうやら中国には酸辣湯麺はないみたい。
同僚がそう言ってます。
酸辣湯はあるようで、その字のごとく酸っぱ辛いスープです。
酸辣湯麺とは何なのか。
酸辣湯は中国の四川省でよく飲まれるスープで、その中スープにラーメン大好き人種の日本人が麺を突っ込んじゃったのが酸辣湯麺というわけ。
その突っ込んじゃった人が東京、千葉、埼玉、神奈川で「中国ラーメン専門店揚州商人」を運営する株式会社ホイッスル三好の代表取締役社長である三好比呂己の母である三好コト子さん。
この「スーラータンメン」という呼び名も三好コト子さんがそう呼んだから。
「酸」は中国語読み(ピンイン)であれば「suan1」なわけだから「スー」でわなく「スゥアン」(あえてカタカナで書くなら)
「スーラータン」は中国じゃ通じない(と思われる)
けど日本じゃ「スーラータンメン」が広く浸透してますよね。
そんなことより、この美味しい酸辣湯麺を作ってくれた三好コト子さんには感謝しなくちゃいけない。
酸辣湯麺の日
じゃあ、何で9月14日が酸辣湯麺の日なのか。
それは酸辣湯麺の生みの親である三好コト子さんの誕生日が9月14日だったんですね。
それにちなんで「中国ラーメン専門店揚州商人」が2014年に一般社団法人日本記念日協会の認定を受けて正式にスーラータンメンの日が制定されたんですね。
酸辣湯麺履歴
過去に酸辣湯麺は4店舗で食べてました。
1.泰山亭
2.東方明珠
3.帆船(ジャンク)
4.大福元
ちなみにこれはお気に入り順。
最後に
残念ながら「中国ラーメン専門店揚州商人」では酸辣湯麺を食べてません。
近いうちに行っておかないと行けないですね。
更に残念なことに1週間ほど前から揚州商人でイベントやっていたようです。
来年こそは!!