不快指数200%の日々が続きますが、カビ生えてませんか?
沖縄は梅雨明けでうらやましい限りですが、関東地方はもうしばらく梅雨が続きますね。
この間、中国の大連から帰国した時に日本の梅雨の破壊力を思い知りましたね。
大連は日本の仙台と同じくらいの緯度にあり、雨も殆ど降ることがないので快適でしたが、空気はアレです。
相変わらず日本のサラリーマンはジメジメMAXでもスーツの上着を着て出勤している姿をみるときっとパワハラなんだなと思わずにはいられない話です。
クールビズ
日本でクールビズが始まったのがいつ頃だったのか調べてみました。
2005年、第1次小泉内閣第2次改造内閣にて環境大臣に就任した小池百合子が内閣総理大臣の小泉純一郎から、「夏場の軽装による冷房の節約」をキャッチフレーズにしたらどうかとアドバイスされた。それ以降、環境省の主導のもと、ネクタイや上着をなるべく着用せず(いわゆる「ノーネクタイ・ノージャケット」キャンペーン)、夏季に摂氏28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけた。「クール・ビズ」(COOL BIZ)という表現は、2005年4月に行われた環境省の一般公募によって選ばれたものである[1]。「涼しい」や「格好いい」という意味のクール(英語:cool)と、仕事や職業の意味を表すビジネス(英語:business)の短縮形ビズ(BIZ)を併せたもので、2005年のユーキャン新語・流行語大賞のトップテンに選定された。
既にクールビズが始まり10年が経過しているのですね。
真夏でもスーツ
6月に入ると日本は梅雨が始まります。
その湿度の高さといったら恐ろしいものがあり、自宅のお風呂場にカビが生えたりといいことは全くない。
最近では5月からクールビズが始まる会社もあるので6月になると軽装で通勤するサラリーマンも増えてきますね。
そんな中、スーツの上着を着て通勤しているサラリーマンも少なくないわけです。
仕事柄、特に営業職で客先に訪問する場合、スーツでないと失礼にあたると言う考えのもとに可愛そうになっている人を見かけます。
ネクタイまで締めている姿をみたら...
たまに4月も中ごろを過ぎているのに冬のコートを着ているサラリーマンを見かけますが、「コートの下、ちゃんと着てるんだろうな!?」と不安になります(笑)
中途半端はよくない
せっかくクールビズなのに微妙におかしなことになっているサラリーマンを見かけますね。
上着脱いだら半袖Yシャツ
既に暑さに絶えられずに半袖Yシャツを着ているわけですから上着を着ようなんて考えは必要なし!!
その手に持っ歩くことになる上着、邪魔じゃないですか?
長袖Yシャツ腕まくり
もうこれは「見た目がよくない!!」としか言いようがないですね。
腕まくりした後にエアコンが強烈に効いているオフィスに入って寒さのあまり腕まくりした袖を元に戻したらどうなりますか?
きっとシワシワでしょ。
梅雨明けから夏に向けて
これから9月、10月くらいまでクールビズ期間の会社が多いとは思いますが、もうボクはスーツの上着なんて着ないですよ。
そもそも外回りがあるわけでもない内勤者ですから。
今年の夏はどの程度、暑くなるかわからないですけどスーツ自体をやめることも考えないといけないかもですね。
チノパン、ポロシャツで出勤とか快適そうでいいかなと思います。
Tシャツ、短パン、ビーサンは普通に考えてダメってことは分かりますし、そこまで自由な会社でもない。
基本的に日本の梅雨から夏にかけては気候的にスーツでネクタイ締めて働くなんてスタイルは適してないんでしょうね。
過ごしやすい服装で仕事することで気分良く、効率があがるならどんどんクールビズやビジネスカジュアルを導入していくべきです。