その土地、その土地で当たり前にやたらと重宝されている調味料ってあるじゃないですか?
中濃ソースなんてのは関東にしかないし、
おたふくソースは関西圏でよく使われていますよね。
その土地に住んでいる人であれば、幼少期から当たり前に使っていたものが実は外から見ると「なにそれ!?」なものであって驚いてしまう。
そんな調味料が名古屋にもあるんです。
それが「つけてみそかけてみそ」
つけてみそかけてみその製造元
全くもって子どもじみたネーミングセンスに驚愕してしまいますが、恐らくダジャレ好きな社長が社員の反対を無理やり押し切って決定した名前なんでしょうね(笑)
※勝手な想像です。
この商品を製造しているのは天保元年(1830年)創業のナカモ株式会社。
フライにかけてみた
まずはフライにかけてみまーす。
ちょっとゴマが入ってますね。
この甘いソースがいかにも名古屋ですね。
実に二十数年ぶりです。
やっぱりトンカツにかけたいですね。
大根にかけてみた
大根を炊いたやつにかけてみました。
もう間違いない味です。
子ども達も・・・
って思ったらお口に合わなかったご様子。
子どもが好きな味だと思ったんですが、アルコール臭的なやつが苦手だった模様。
まぁいいです。
ボク一人で使いますから。
使ってみたい人
近所のスーパーでは置いてないので購入するなら現地で買うか(名古屋市内のスーパーなら置いてます)、ネットで購入するかですかですね。
送料とか考えると割高になってしまうのがちょっと残念。
色々な使い方を紹介
ナカモのFacebookページで色々な使い方が紹介されています。
基本的はトンカツ等のフライにかけたりするのが一般的ですが、色々と使えますね。
最後に
今回2本購入したのですが、1本400gなんで800gありました。
地味に重たいです。
時間があれば名古屋で味噌カツ食べる予定だったのですが、スガキヤを梯子してしまったので食べ損ねてしまったんですよね。
なので二十数年ぶりの「つけてみそかけてみそ」は懐かしい名古屋ならではの味で嬉しかったです。
なんか名古屋に住みたくなってきた。
その他の名古屋エントリーはこちら
【献血69回目】献血ルーム タワーズ20は国内でもトップクラスのベッド数 – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ