昨年末の仕事納めの日にサクッと67回目の献血に行ってきました。
年末年始は献血者が少なく、血液不足になりがちなので時間がある人には積極的に献血ルームに行ってもらいたいなと。
みんな年末年始は忙しいとは思うけど、血液を必要としている人は年末だろうが年始だろうが関係ないわけだからね。
松戸献血ルームPure
今回、献血をしに行ったのはJR常磐線の松戸駅にある『松戸献血ルームPure』です。
http://www.chiba.bc.jrc.or.jp/rooms/matsudo/www.chiba.bc.jrc.or.jp
場所は伊勢丹の隣にある松戸ビル1階。
UFJ銀行やドコモがあるところと言えばわかりやすいですかね。
当日の朝に予約しようと電話したのですが、当日予約はできないとのこと。
ただ午後の予約は1名しかいないと教えてもらったので、午後の開始時間である14時の15分前に献血ルームに行ったところ案の定、待ちは2、3名。
献血は珍しく右腕
献血で血液を体内から抜くには当然ですが、血管に針を指してそこから血液を抜き取ります。
そうなるとそこそこの太さのある血管でないと針を刺すことができないわけです。
献血するための血管は左右の腕に、それぞれ3本の合計6本あるわけですが、そのうちの状態の良さそうな血管を看護師さんが判断して選抜します。
頻繁に献血に行っていると献血前の検査の採血時に看護師さんから「いつもどっちの腕ですか?」と聞かれることも。
ボクは左腕。
※献血前の検査は右腕で献血は左腕のパターン
だがしかし、珍しく今日は「右腕も良さそうなんで右腕でしましょうか」と。
もう、何年ぶりかわからないくらいの右腕での献血ですが、利き腕での献血だと献血中に本が読み辛いと言った多少の不便が...
4サイクル血小板
この日は血小板の採血で4サイクル(成分献血は血液を取って、血小板だけ、抜き取って赤血球は戻す献血で、この取って戻す行為を1サイクルと数えます)なので50分程かかりましたが、その間はマンガを2冊読破。
久しぶりの右腕だったけど全く痛みがなかった。
あれだけの太さの針なんで痛みがともなうのですが、今回は全くなし。
看護師さんの腕だとは思いますが、次も右腕にしてもらおうかなと。
やっぱり痛くない方がいいじゃないですか。
献血は時間がかかる
なんだかんだで受付から献血して休憩してとなると2時間半くらいかかりました。
200mlや400mlの全血だともっと早いんですけど、どうしても成分献血だと時間かかります。
そんな時間がかかる献血ですが、昔は色々と粗品を貰えた(年末だとお餅とか)んですよ。
なのに今回は全く何もなし!!
※飲み物とお菓子はフリーです
正直驚きです。
こんなんで献血する人が集まるのかと。
献血は慈善行為なんで自ら「献血したい」という人でないとまず、献血に来ないです。
それなりに時間もかかるわけだから、何らかのお礼の品でも用意しないと駄目なんじゃないのかと。
2016年献血振り返り
結局、目標の年間7回には到達できず4回で終わりました。
※7回実施でトータルの献血回数が70回になる
献血64回目 仙台献血ルームAER20
献血65回目 ミント神戸15
献血66回目 浜松みゅうず
献血67回目 松戸Pure
今回
最後に
献血すると無料で血液検査をしてくれます。
普通だと会社の健康診断で年に1回くらいしか血液検査ってしないと思うのですが、献血すればその都度、検査してもらえるんです。
これでけでも献血するメリットってあると思います。
数値をみて基準値内かどうか確認することをボクは毎回しています。
献血ルームに行くとやっぱり20代とかの若者って少なくて残念だなって思います。
30代、40代となるにつれて健康維持のために薬が必要になったりして献血できない人が増えますからね(笑)
2016年は2015年に引き続いて、わずか4回しか献血ができなかったのは情けない。
2017年はもう少し行きたい。
会社の若者でも誘ってみるかな。