まだ11月ではありますが、今年最後の献血をチーマー(死語だしもういない)若者集まる渋谷にある『ハチ公前献血ルーム』でやってきました。
今回も8月の71回目の献血に続いて血漿献血でした。
それでは『ハチ公前献血ルーム』のレポートです。
血液製剤の悲しいニュース
献血の話の前に血液製剤に関する悲しいニュースが報道されてました。
急性骨髄性白血病の女児が輸血した血液製剤に含まれていた大腸菌の影響で敗血症性ショックで命を落としたそうです。
そもそも血液製剤を作る時に大腸菌が混入している事は気付けないものなのかなと素人ながらに思いますね。
献血した人も自分が大腸菌に感染しているかわかっていて献血したのかわかりませんけど、血液製剤を製造する現場で2重、3重のチェックをお願いしたいものです。
ハチ公前献血ルーム
献血ルームは名前の通り渋谷駅のハチ公口をでてすぐのビルの6Fにあります。
ビルの前でおじさんが献血を呼びかけるプラカードを持っていたので迷うことなく辿り着けました。
どっちかといったら渋谷駅の構内の方が迷子になる笑
渋谷駅なんて頻繁に行かないから行くたびに変わってる印象で分からなくなります。(ちばっこだからね)
平日15時頃の混み具合
この日は平日で献血ルームに到着したのは15時15分くらいでした。
献血ルーム内はたいして混んでもいなくて、受付、問診、検査、献血まではもの凄くスムーズ。
若者が多い渋谷だからもっとガヤガヤと混んでいるのかと思っていたけど全然でしたね。
献血は4サイクル
15時40分くらいには手渡された呼び出しベルがなりました。
都内の献血ルームはどこもそうなのかわかりませんが、成分献血でも靴を履いたままでOKと書かれていて、理由は万が一の有事の際にすぐに避難できるようにだそうです。
針刺さっていたらなかなか難しそうですが...
献血が始まるとすぐに飲み物を何にするか聞かれます。
献血中は喉が渇くのでこのサービスはありがたいです。
血漿献血は4サイクルで16時30分には終わりましたが、ボクは血管が細いのか、はたまた冷え性なのか時間がかかる方であとから始めた人が先に終わることも良くあります。
20代の頃は会社に来た献血バスで同期とどっちが早く400ml抜けるかスタッフにバレないように高速で手をグーパーグーパーと繰り返して競い合ってましたが、毎回負けてた笑
※危ないので普通にグーパーしましょうね
2018年のカレンダーもらった
献血が終わると粗品がもらえます。
千葉の献血ルームは最近は何ももらえない。
一昔前に比べて粗品が減った気がしますが、そこは日赤の事情だったりもあると思うので仕方ないです。
が、献血者を集めるには多少は献血者へのメリットを用意しないと集まらないですよね。
だって成分献血にはトータルで2時間くらいかかりますからね。
今回はもうすぐ2017年も終わりということで『けんけつちゃんの卓上カレンダー』をもらいました。
※手帳もありましたが、ひとつだけ家に持って帰ると子ども達がもめるので笑
あとアイスもらえましたよ。
最後に
結局、前回の献血から3ヶ月もあいてしまったあげくに今年最後の献血になります。
「えっ、成分献血だったんだから二週間後にまた出来るでしょ!?」てなりますよね普通なら。
毎年、仕事納めの日に献血してから帰宅していたのですが今年はできません。
理由はアレです。
12月に中国出張が入ります。
献血のルールで海外から帰国して4週間あいてないと献血ができません。
つまり、12月に海外に行った人は1月にならないと無理です。
しかも、出国までに2週間を切っているので、もう今年は終わり。
今回で72回目の献血でした。
今年は年間を通して5回しか献血ができなかったのですが節目の70回をクリアすることができました。
そういえば、献血70回の記念品が届いているのですが、未開封笑
近々、開封してみます。
来年はもう少しできるように頑張らないといけないですね。