3月から4月にかけて中国出張だったり、イギリス旅行があったりして、なかなか献血に行けなく今年の献血回数は驚きの「0回」
早く行かなくちゃ、早く行かなくちゃと思いつつも、なかなか実行に移せていなかったので仕事を午前中休んでというか、フレックス制度を活用して前回同様、船橋駅にある「献血ルームフェイス」に行って成分献血してきました。
成分献血に興味がある方は
・成分献血の流れは?
と疑問に思っているでしょうし、成分献血する前に知っておくと安心だと思います。
献血ルームフェイスの所在地
献血ルームフェイスはJR総武線の船橋駅から歩いて数分、京成船橋駅からなら直結しているのですごく便利が良い場所にあります。
京成船橋駅の近くある立ち食いそばは献血ルームに来る回数より良く通ってる。
献血ルームフェイスは昨年12月の仕事納めの日に献血に来ているので、約6か月ぶりです。その間、献血していないので献血も6か月ぶりで申し訳ないです。
時間があるので成分献血
献血ルームのオープン時間に合わせて来たのですが、予想外に人が少なかったので成分献血することにしました。
スタッフの方にも時間を確認したら「すぐできます」とのことだったし。
ちなみに献血には全血献血と成分献血の2種類があります。
全血献血
その名の通り、血液自体を提供します。
200mlと400mlの2種類あるのですが、献血の条件を満たす人は400ml献血をしましょう。
なぜかと言えば、輸血される側のリスクを減らすためです。
400ml献血の場合なら5人の献血者で済みます。
同じ血液型でも微妙な違いがあるため、輸血される側の安全を考えると、なるべく少ない献血者からの血液の方が良いわけです。
成分献血
こちらは全血に対して血液の中から必要な成分だけを提供する献血です。
必要な成分とは血漿、血小板です。
なので一度抜き取った血液から必要な成分を抜き取ってその他は戻してもらえます。
献血者の身体的負担が少ないのが特徴です。
成分献血の流れ
問診や血液検査は全血献血と同じ流れです。
全血献血は単純に血液を必要数量(200mlもしくは400ml)を抜くだけですが、成分献血は抜いた血液のうち必要な成分のみを抽出し、その他(赤血球)は再び体に戻します。
血液を抜く
↓
必要な成分を抽出
※血漿や血小板
↓
血液を戻す
血液を戻すのって怖いなと思いますが、大丈夫です。今までに沢山の人がやってきてますから。
血液を戻している時、なんとなくひんやりするんですよね。
成分献血にかかる時間
成分献血は先ほどのフローをその日の献血ルームで必要としている献血量や献血者の体重などで繰り返す回数を決めます。
過去の経験だとだいたい4サイクル。たまに3サイクルです。
4サイクルだと1時間を超えることもありますが、これは個人差(血管の太さとか)があるので、1時間以内に終わる人もいます。
おおよそ1時間と考えれば良いでしょう。
最後に
久しぶりの献血で時間もあったので成分献血をしました。
成分献血は血漿と血小板の2種類あるのですが、今回は血漿でした。
これで通算76回となりましたが、目標の100回まではまだまだ先ですね。
献血後はフリードリンクやお菓子で休憩させてもらいましたが、その他はウェットティッシュのみでした。
やっぱり千葉県の献血ルームはいまいちなんですよね。
受付から献血終了までトータルで2時間くらいかかる割に。。。
まぁ、時間があるから献血行っているだけなのでこの辺はアレですが、献血する人少ないんだから日本赤十字は今以上に献血の意義を知ってもらう活動をする必要があるんじゃないですかね。