Marshmallowがボクのところに突然現れました。
全く予想していなかったので、特に何も考えずにアップデートしてみました。
AndroidOSの話なんでiPhone派の方には全く実のない話になります。
Android6.0にアップデートだ!!
ついにお知らせきたーーーーー!!
心待ちにしていたAndroid6.0へのアップデートのお知らせがやっとボクのところに。
危うくAndroid6.0の話なんて忘れてしまうところでしたよ。
スマートフォンはパソコンと違ってOSがアップデートしてもスマートフォンを提供しているメーカが更新させるかどうか決めています。
ユーザが更新しようとしても端末のメーカが対応しなければ更新できないわけです。
今のスマホに買い換える時の条件として将来的にAndroid6.0にアップデートが予定されていることを機種選びの条件にしました。
なので更新しないなんて選択肢はないわけです。
アップデート
手順はスマホの画面で指示されるとおりやっていけばよいですが、Wifi環境がある時にやりましょう。
LTE接続だとちょっと時間が掛かると思います。
すべての更新が終わったところ。
バージョンを確認するとちゃんとAndroid6.0になってます。
SDカードにアプリの移動ができない
Androidを使っていると内部ストレージの容量がなくなって「容量不足」に陥ることが良くあります。
これはAndroidが出た当初から変わらないですね。
そんな時は写真なんかの画像データはSDカードに保存されるように設定変更したり、アプリ自体をSDカードに移動して容量確保をするんですが、このAndroid6.0は「SDカードに移動」ができなくなってます。
そのかわりにSDカードを内部ストレージとして使用することができます。
SDカードを内部ストレージとして使う
※注意:以下の設定をするとSDカードがフォーマットされます。必要なデータは事前にバックアップしておきましょう。
新しいSDカードを検出
Android6.0に更新が終わると「新しいSDカードが検出されました」とお知らせが出ます。
歯車マークのセットアップをタップします。
SDカードのセットアップ
ここで「内部ストレージとして使用」を選択して「次へ」
内部ストレージとしてフォーマット
ここでSDカードをフォーマットします。
なのでSDカードにデータが保存されたままだと当然、すべて綺麗になくなります。
必要なデータはバックアップしておきましょう。
SDカードのフォーマット中…
今回は32GBのSDカードだったのですが1分程度ですね。
新しいストレージへデータを移動
フォーマットが終わると内部ストレージからSDカードに移動させることが可能なデータを移動させることができます。
ストレージおよびUSB
ちょっと日本語の表現がおかしいですが合計使用量44GBとなっているのがわかります。
これは元々の内部ストレージ容量16GBに32GBのSDカードが足された数値です。
※SDカードはフォーマットしているので使用可能な容量が若干少なくなってる。
最後に
これで予定通り、スマホがAndroid6.0になりました。
今のところ特に不具合もなく順調です。
この状態で今年度中は使って、AndroidOSが次のメジャーバージョンアップするタイミングで買い替えを検討しても良いかもしれません。
そして若干内部ストレージの容量が少なめな端末だったのに、無事に容量アップでしばらく安心して使えそう。