冬になると焼き芋が食べたくなるのは人間の本能なのだろうか?
「子どもの頃、アルミホイルで包んだサツマイモを焚き火に放り込んで焼き芋作ったよね?」って奥さんな話したら
「どんだけ田舎なんだよ、そんな事を近所でやったら通報されるわ笑」って。
どうやらギスギスした住みにくい街中で育ったようです。
そんな子どもの頃の懐かしい思い出の焼き芋ですが、当時とは比べ物にならないくらい美味しい焼き芋に出会いました。
その名は『紅はるか』
紅はるかの焼き芋が美味しすぎると確信
2017年から2018年にかけて『紅はるか』で作った焼き芋を口にする機会が幾度となくありました。
- 流山農業まつり
- ひたち海浜公園
- 松戸七草マラソン
その中で「あれ?なんかこの焼き芋美味し過ぎやしないか?」という思いがいつの間にか
「紅はるかの焼き芋、めちゃくちゃ美味い!!」
という確信に変わっていました。
子どもの頃に食べた焼き芋って恐らく『紅あずま』
ホクホクしているやつでこれはこれで美味しかったです。
ただ、『紅はるか』の焼き芋はホクホクではなく、しっとり系でねっとりしていて蜜が凄い。
食べているそばから蜜が垂れるほど凄い。
家でも焼き芋作りたいからサツマイモ買いに行く
これだけ美味しい焼き芋なので、「この美味しい焼き芋を自宅でも作りたい」なんて思うわけです。
美味しい『紅はるか』を購入するためにスーパーではなく千葉県野田市の新鮮採れたて農産物直売所『ゆめあぐり野田』まで行ってきました。
スーパーの野菜が高騰していますが、ここの直売所だと白菜が1玉230円からありました。
ちょっと小さめでしたが、スーパーだと500円とかしていたのでだいぶ安い。
その他にも一通り野菜は売っていましたね。
こちらのネギとか極太で鍋に放り込みたい!!絶対に美味しい!!
目的の『紅はるか』もありました。
だいたい1袋200円くらい
大きいサイズだと2個入ってましたが、我が家は中サイズが4個入っていて220円のやつを購入しました。
このほうが子ども達が食べやすい。
あと初めて手にするいかにも甘そうな名前のサツマイモ『シルクスイート』を購入。
こちらは大きめのが1本入って130円
食べ比べします。
ヘルシオくん大活躍で甘々焼き芋できた
「近所の公園で落葉を集めてきて焼き芋!!」と行きたいところですが大人の事情で却下。
次の手段は「石油ストーブの上にのっけて焼き芋!!」ですが、我が家には石油ストーブなし。
ヤカンをのせておくと部屋も乾燥しなくていいんですけどね。
というわけで結局は文明の利器「ヘルシオ」のスチームオーブン機能でサクッと焼き芋です。
紅はるかとシルクスイート食べ比べ
まずは衝撃を受けた『紅はるか』から。
※焼き芋は包丁で切っちゃダメですね。今度から手でパカッとやります!!
既に持った感じから松戸七草マラソンの時に食べたのと同様にしっとりやわやわしているのが分かります。
ちなみにこれが松戸七草マラソンの時に食べた『紅はるか』
パクリと一口食べてみるとしっとりしているのは間違いなく、しかも甘い!!
『紅はるか』にハズレはないのかと思うくらい今回のサツマイモも甘かったです。
次に初『シルクスイート』
※写真がない。。。
こちらも『紅はるか』と同じくしっとり系です。
そして甘い!!
初めて食べた品種ですが、名前通りのスイートなサツマイモで、甘さは『紅はるか』と同じくらい甘いですね。
どっちが甘いかと聞かれても答えはない笑
同じくらい甘いし、美味しい。
最後に
まさかこんなに焼き芋に心惹かれるとは思っていませんでした。サツマイモを使ったスイーツ、例えばスイートポテトとかは好きですがあの甘さってサツマイモの甘さももちろんありますが、砂糖も含まれていますからね。
それに比べて焼き芋は純粋なサツマイモの甘さのみ。
今まで『紅あずま』のホクホク系の焼き芋しか知らない人は是非、しっとり系の焼き芋を食べてみてください。