鉄道関係の博物館といえば大宮にある名前そのまんまの「鉄道博物館(てっぱく)」が有名ですが、地下鉄に焦点を合わせた博物館、名称はそのまんまの「地下鉄博物館(ちかはく)」に行ってきました。
地下鉄博物館は公益財団法人メトロ文化財団が運営していて小・中学生など若い世代に地下鉄をより一層理解してほしいという思いでつくられた「みて、ふれて、動かして」学習できる参加型ミュージアムです。
地下鉄博物館へのアクセス
地下鉄博物館は東京メトロ東西線の葛西駅降りてすぐで分かりやすい場所にあるので電車で行くのも良いですし、無料の駐車場(20台くらい)もあるので小さな子どもがいる場合はクルマでも良いですね。
地下鉄丸ノ内線300形
チケットを購入して、いよいよ地下鉄博物館に突入ですが、この自動改札機は展示物で使えないので奥の係りの人に渡しましょう。
まず入って目に飛び込んでくるのは、むかしの丸の内線です。
とてもきれいな状態で展示されていて中に入ることもできます。
この車両は1954年1月の戦後で一番最初に製造されたそうです。
日本初の地下鉄車両1000形
赤い丸ノ内線の隣に展示されているちょっと古めの黄色い車両は日本で最初の地下鉄車両の1000形です。
日本の地下鉄の始まりは1927年ですが、世界の最初の地下鉄は1863年ロンドンで誕生しました。
行先は上野から浅草です。
ちょっと人の後ろ姿が写ってますが、マネキンです。
やばいのが写ったわけではありませんよ。
目玉は千代田線のシュミレーター
この千代田線シュミレーターはちょっと凄くて、というかかなり凄くて加速している感じや振動なんかがビシビシ伝わってくる仕掛け付き。
体験できるのは千代田線の1駅区間ですが、子どもはもちろん大人でも満足できるシュミレーターです。まちがいなく。
地下鉄博物館にきたら必ず体験しておきたいシュミレーターです。
トンネル男子の血が騒ぐシールド
地下鉄といえば基本的には地下を走るので開通工事にシールドが使われます。
シールドは削る、固めるを一度に施工できる凄いやつなんですよ。そんなシールドが展示されているので見ておきましょう。
ダムも好きだけどトンネルも好き!!
ターンスタイルの自動改札
コインをいれてプロペラみたいな羽を回して入場する元祖自動改札機です。
実際に小銭(5円~100円硬貨)を入れて、通過してみることができますよ。
ちゃんとお金は戻ってくるのでご安心を(笑)
最後に
小・中学生の若い世代に学んで欲しいと謳ってはいますが、十分大人でも楽しめます。
入館料も安くクルマでも来館できるのでまた行ってみようかなと思います。
今回は日曜日に行ったのですが、シュミレーターをじっくりやりたい人は平日の方がおすすめです。
それにしても江戸川区は色々と楽しめる施設が多いですね。最強です。
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