中国の大連に出張で行ってきたのですが、松戸市のお祭では必ず見かける「チャーパイ」をついに発見しました。
にわかに中国の食べ物なのか怪しかったのですが、その疑いがキレイに晴れたお話です。
チャーパイとは
「チャーパイ」ですが、ボクの地元のお祭ではお馴染みの中華風お焼きとでも言いましょうか。
小麦粉の生地の中に餃子の餡が入っているやつで、わりと多めの油で焼いてあります。
お祭に行った時は必ず一つは食べるのですが、ただこれ本当に中国の食べ物か疑わしかったんですよね。
確かに屋台には中国料理っぽい暖簾がかかっていてそれっぽいんですが。
これチャーパイじゃねぇ?
大連から帰国する日の午前中に時間があったので、ホテルの近くにある大連商場(日本の百貨店かな?)に行ってみたんですけど、中国語が喋ることができないボクはちょっとドキドキでした。
すぐ近くにあるMYKAL(マイカル)は言葉が喋れなくても日本人が良くいくお店なんで店員さんもなんとなく分かってくれる感じがするので抵抗がないんですが、地元のお店はなかなかハードルが高いです。
そしてフラフラ店内を歩いていると発見してしまいました。
見覚えのあるアレ。
これチャーパイっぽい。
1つ購入。ちなみに4元なんで日本円で65円位(この日のレートは1元16円くらい)とちょー安い。
実際に食べてみた
ホテルに戻って食べてみることに。
袋には「餡餅」って書いてあります。
見た目的にはもうまんまチャーパイ。
中身は
なんか結構赤い。
火が通っていないわけではないと思うけどちょっと怖い(笑)
もっと餃子の餡に近いものが良かったのですが、頼んだのが違ったのかもしれません。
それでも正にこれは日本のお祭で食べるチャーパイですね。
最後に
遂にというかチャーパイが本当に中国の食べ物であることが分かりました。
次は餃子っぽい餡のやつを食べてみたいですね。
ちょっと赤っぽいのは気になったけど翌日も問題なしでした。
基本的にボクの体は中国の食べ物と相性が良いみたいです。