昨シーズンに購入した「ウエーブエアロ16」はもの凄く足にピッタリきていて、まったく申し分なしのランニングシューズではあるんですが、手持ちのランニングシューズがこれしかないのが色々と問題になったりします。
例えばランニングシューズを洗ってしまうと翌日履くランニングシューズがなくなってしまいます。
そこで2足目のランニングシューズを追加しようと思い色々と調査。
その結果、ASICSの「HEATRACER」を購入したので、履いてみた感想なんかを書いてみます。
LYTERACERでもなくHEATRACER
もともとASICSのランニングシューズのラインナップに
・LYTERACER TS
・LYTERACER RS
があったんですね。
それが気付いたら「LYTERACER」のみになってしまって、TSやRSの表記がなくなっていました。
そしてこの新しい「LYTERACER」はTSの後継となっているため、RSの後継はなくなってしまったと思ってました。
が、RSの後継が「HEATRACER」として生まれ変わったのです。
これは試してみるしかない!!ってことで、「ウエーブエアロ16」の時はAmazonの「prime wardrobe」を使って自宅でのんびり試してから商品を購入しました。
が、今回は待ちきれずに実店舗で購入しちゃいました。
気になるHEATRACERの重さ
まずは走る上で重要になる「HEATRACER」の重さを測定。
手に持った感じで「軽い」ってハッキリと分かるくらいです。
今使っているウエーブエアロ16が221g(片足)だったのに対して「HEATRACER」が
206.5g
なんと15gも「HEATRACER」の方が軽かった!!
どちらもサブ4からサブ3.5を狙う人向けのランニングシューズだと思うのですが、どうせなら軽い方が良いですよね。
実際に「HEATRACER」で走ってみた感想
今回購入した「HEATRACER」はワイドタイプ(3E)です。
今までワイドタイプは購入した事なかったのですが、今回は実際にお店で履いてみて、しっくりきたのでこちらを選択。
「ウェーブエアロ16」がレッドなので本当はブルーとかイエローが良いかなと思ってましたが、まさかの同系色。
まぁ、色はどうでもよいので早速、いつもの朝ランで走ってみると軽さを感じますね。
足の運びが軽やかになります。が、プラシーボ効果かもしれません(笑)
そして最近はやりの厚底ではないですが、クッションもしっかりしているので、走っている最中に痛みが出ることもなく安心できるランニングシューズですね。
仕事が休みの休日には30km走でも使ってみましたが問題なし。
ただ、走り終わった後に右足だけが、「ちょっとキツイかな?」と感じました。
このままフルマラソンを走り切ることもできそうな感じはあるので、本番で「ウエーブエアロ16」を使うか「HEATRACER」を使うか悩みます。
最後に
最近はナイキの「ZOOMX VAPORFLY NEXT%」が人気ですが、お値段も結構するし、サブ4レベルだとコストに見合う効果があるのか?そもそも効果って何?って思っているので、暫くは1万円前後で購入できるランニングシューズで十分かなと思ってます。
まずは
・つくばマラソンで3時間45分をクリア
するために走り込みですね。