早いものでピロリ菌の感染が分かってから1ヶ月半以上が経過しました。
「ピロリ菌」って言葉は聞いたことあったけど、何ソレ?状態で詳しくは分かっていなかったです。
基本的には抗生物質でピロリ菌を除菌するわけですが、除菌自体よりも胃カメラ検査の方が辛かったですね。
タイトルからも分かるとおり、無事にピロリ菌除菌に成功したのでその報告です。
これまでの流れ
ピロリ菌除去への道
【ピロリ菌】胃カメラ検査の結果、ピロリ菌に感染している可能性が判明
【ピロリ菌】尿素呼気試験による検査でピロリ菌の存在チェック
【ピロリ菌】尿素呼気試験で検査した結果、大量のピロリ菌を発見
【ピロリ菌】一次除菌の薬を服用した結果、体調に異変が発生
【ピロリ菌】佐賀県で中学3年生を対象にピロリ菌検査を実施
【ピロリ菌】ピロリ菌の除菌が無事に完了したので皆様にご報告いたしますいまココ!!
除菌の薬を飲みきってからの1ヶ月
病院で処方されたピロリ菌を除菌するための薬はしっかり1週間、朝晩忘れることなく飲みきって、1ヶ月以上間を空けて再検査に望んだわけですが、その再検査までの1ヶ月の間でボクが感じていたことはただ1つ。
「なんか胃に違和感あるからきっと二次除菌だ」
というなんともネガティブな考えしかありませんでした。
一応、毎日夜にLG21を飲んでいたのでピロリ菌を万全の体制で除菌していたんですが、どうにも心配性なんで。
病院で再検査
12月の上旬に胃カメラをやってもらってピロリ菌を見つけてくれた病院に再度訪問して、尿素呼気検査の検査キットをもらいに行ったんですが、マスクをした大量の人がいて萎えた。
尿素呼気検査の検査キットをもらいに行っただけなのに、変な病気までもらって帰りそうな感じです。
当然ながら今回も前回と同じキットをもらいました。
ピロリ菌検査実施
尿素呼気検査の方法は前回やっているので問題なし。
朝イチで呼気を採取してそのまま病院に持っていきました。
検査結果が出たのはその1週間後…
検査結果
検査の結果・・・
ジャーーーン
0.6パーミル
前回は68パーミルだったので100分の1になりました。
基準値が2.5パーミルなんで余裕のクリア!!
先生からも除菌完了のお墨付きをもらいました。
最後に
ブログのネタ的には1次除菌失敗して、2次除菌へ・・・
みたいな流れの方が良かったのですが、1次除菌で無事にピロリ菌を除菌することができました。
もともと人間ドックのバリウム検査で異常「胃角開大」が見つかって、人生初の胃カメラ検査となったわけですが、病院の先生が言うには「胃角開大」の場合、数年間はバリウム検査よりも胃カメラ検査の方が良いとアドバイスもらいました。
当たり前ですが、胃カメラは直接胃の中を見るので、病気の発見率が高いです。
この「胃角開大」は胃がんの元になるとも言われているので、しばらく胃カメラをやってみようかと思います。
※あのゼリー状の麻酔をもう少し喉元に持っていけばあんなにむせ返ることはなかったかなと・・・