今回のエントリーのタイトルですが、特に姫路の人を煽るものではなく、ボクの40数年の人生の中で
「おでんは夜食べるもの」
という既成概念が脳内に構築されてしまっていて、まさか姫路ではランチにおでんを食べているとは思いもしなかったと言うことです。
姫路おでんとは
おでんというと静岡の黒おでんが有名ですが、姫路でもおでんがよく食べられています。
『姫路おでん』の定義としては...
「生姜醤油をかけて食べる」または「生姜醤油につけて食べる」おでんとしています。
姫路の姫路食堂
飛行機が神戸空港に着いて、そのままモノレールと新快速を乗り継ぎ姫路駅までは1時間ほどで到着。
お店は山陽姫路駅の高架下。
目の前を歩く3人組サラリーマンが店内に入っていったので込んでいたらどうしようかと思いましたが、12時前だったせいか店内は6割くらいの入りで、すんなり入店です。
ランチの姫路おでん定食
若い店員さんが多いせいかサクサクと席案内からお水が出てきました。
しかも温かいお茶も勧めてくれる充実ぶり。
さらにカバンを入れる籠を出してくれたりと至れり尽くせり。
はなからおでんを食べるつもりだったので注文は
おでん定食
これ、関東じゃ見かけないメニューですよね。
そもそもお昼におでんを食べる習慣がないからなぁ。
一応、その他のランチメニューがこちら。
おでん定食ワンコインの500円!!
しかも税込み!!
ゴイスー!!
更にゴイスーなのが、ご飯のサイズが大、中、小と選べます。
怖かったので「中」にしておきました(笑)
「中」がどんなもんかは、このあとすぐ!!
お待たせしました。
注文したおでん定食は5分程で出てきました。
って温めるだけだからね。
おでん種は4種類
おでん種は玉子、さつま揚げ、大根、きんちゃくでした。
食べログの写真見ると糸こんにゃくやちくわの写真もあるので日によって違うんでしょうね。
姫路おでんの特徴通り、生姜醤油で煮てある(関西風に言うなら炊いてある)おでんでした。
これはサッパリしていて美味しいですし、練がらしが最高に合います。
大根は程よい歯ごたえが残っていてGood
きんちゃくの中はトロトロのお餅が良かったですね。
姫路おでんにご飯が合う
そして「中」で頼んだご飯ですが普通サイズでした(笑)
てっきりドカーンと出てきて「中」で大正解ってなると思ったんですけどね。
この後、仕事だからこれくらいがベストだし、そもそも大盛り禁止ですから。
サイズは普通だったけど味はサイコー‼
メニューにもかいてあったけど兵庫県産のお米を使っている(しかも100%)だけあってご飯がうまい。
炊き具合も良し!!
おかずは美味しいけどご飯がイマイチなお店ってたまにあるじゃないですか。
あれは良くないですよ、本当にガッカリする。
最後に
初姫路おでんサイコーに美味しかったです。
おでんを定食のおかずとして食べるとは人生初の体験だったけど大満足です。
欲を言うなら牛スジ食べたかった!!
この姫路食堂はご飯も美味しいし、なにより安いのが嬉しい。
他のメニューも試してみたいですね。
唐揚げを頼んでいるお客さんが多かったかな?