子どもを連れて休日にショッピングモールに買い物に行った時に1番悩むのが「お昼どこで食べようか?」ってことです。
なにせ二人の子ども達の食べたい物が違うわけですから。
そんな時は決まってお手軽なフードコートに行くのですが、タイミングを間違うと大変なことになります。
頻繁に出没しているイオンレイクタウンは11時を過ぎるとフードコートはチョー満席でハイエナのごとく空いている席を探さないとお昼にありつけません。
そんなフードコートランチでは目新しいお店とかもあるんですが、極力失敗したくないので間違いないものを注文します。
今回もほぼ失敗しないであろう「カレー」を選択してきました。
大阪発祥の上等カレー
上等カレーは大阪にある「得正」がフランチャイズ展開しているカレー屋です。
得正は上等カレー以外にもカレーうどんの店舗である「名物カレーうどん得正」も展開中です。
上等カレーの本店は大阪府福島区にある店舗です。
「福島上等カレー」の福島は本店のある地名だったのですね。
店舗はダントツで関西圏に集中しています。
上等カレーは2015年の神田カレーグランプリで優勝した実績があり、関東でも東京都と埼玉県に店舗があります。
※埼玉県の店舗は今回訪問したイオンレイクタウン店のみ
ちなみに2016年のかんだカレーグランプリの優勝は
「100時間カレー B&R 神田店」
トンカツカレーがいちおし
本当はリンガーハットのちゃんぽんでも食べようかと思ったのですが、すれ違った人が手に持っていたカレーがめちゃくちゃうまそうで、しかもまだ食べたことがなかったと言うことも相まって「上等カレー」の店の前でメニューを見てました。
メニューを見ると
どうやらトンカツカレーがいちおしのようですね。
初めてのお店の時はそのお店の定番メニューを選ぶのが間違いない。
変り種メニューを頼むと失敗することがありますからね。
フードコートで注文するとできたことを知らせるブザーみたいなのを渡されるじゃないですか。
一旦、席に戻って呼び出しがあったら取りに行くのですが、席とお店までが遠いとちょっと面倒ですよね。
カレーのいいところはお会計の後に席に戻ることもなく、直ぐに食事を準備してくれるところ。
基本的には盛り付けるだけですからね。
うどん系も直ぐに準備ができるパターンなので面倒臭くなくてよいですね。
上等カレーは甘辛
味の特徴としては「甘辛」ということらしいのですが、わりと辛味が強めのカレーでした。
カレールーをまじまじと見るとスパイスがふんだんに使われているよう見えます。
韓国料理で良く使われる唐辛子の辛さは苦手なんですが、カレーに使われるスパイスの辛さは平気なので美味しく食べられます。
ちなみに四川料理の山椒の辛さは頭のてっぺんからツーーーンときますが、これまた平気です。
1点残念だったのは、ご飯は普通盛りだったのですが、食べ進んでいくとちょっとルーとご飯のバランスが悪くなりました。
もう少し、ルーが多いとちょうど良いんですけどね。
ルー多めとかあれば頼んじゃうかな。
最後に
やっぱりフードコートで「カレー」は普通の街中にある店舗と同じレベルの食事が提供されるので間違いないですね。
その他にも「うどん」なんかも間違いないです。
一番、失敗したなと公開してしまうことが多いのは「ラーメン」ですかね。
熱々のラーメンが出てこないことが非常に多いです。
だから、基本的にはラーメンは避けたほうが良いフードコートメニューです。
そういえば関西のカレーといえば船場カリーがあったけど、どこで食べることができたかな?
今度、食べ比べで行ってみようと思います。