中国出張の時に中華料理に欠かせないキクラゲを買ったつもりが…

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早とちり、勘違いなんて毎日生活していれば誰でもありますけど、大抵のことは「失敗したな。まぁ、いっか」で済ますことができる程度の事だったりします。

この間の中国への出張の時に早とちりして買い物をしてしまった話です。

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中華料理に欠かせないキクラゲ

中華料理にはキクラゲが使われている事が多いですよね。
野菜炒めやラーメンなんかに入ってます。
あのコリコリした食感が堪らなく好きなんです。

そのキクラゲですが、クラゲと言っても海のあの刺されると痛いクラゲとは別物。
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なんて事は百も承知ですか。

じゃあ、その正体は?

キクラゲ(木耳、木蛾、学名:Auricularia auricula-judae)は、キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属のキノコ。春から秋にかけて、広葉樹のニワトコ、ケヤキなどの倒木や枯枝に発生する。主に中国、日本、韓国などの東アジアで食用とされている。

キクラゲ – Wikipedia

木に発生するキノコの一種なんですね。

中国でキクラゲ買って帰ろう

せっかく中国に来たからスーパーでキクラゲを買って帰ろうかと。
本場のキクラゲを。
出張先は大連だったのでマイカルとか
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あるんで中国語喋れなくてもなんとかなります。(多分)

今回は前回来た時に連れて行ってもらったスーパーを目指したんですがまさかの閉店。
ここで、焦ってしまいましたね。
ホテルから空港までの送迎バスの時間もあったのであんまりのんびりと買い物はしていられない状況でしたので。

あまりリサーチしてなかった大連新世界百貨に突入して食品は地下だろうと思って行くも子ども用品ばかりで2往復位するも見つからず。
ただ、案内板見ると確かに地下にあるみたいなんですが、キョロキョロしてもなかなか分からなくて諦めかけた時にKALDIみたいな入り口を発見!!

店内はスーパーというよりはやっぱりKALDIに近い感じ。
「キクラゲ、きくらげ、木耳・・・」と心の中でつぶやきながら店内をウロウロして無事に「海木耳」ゲット!!
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レジで店員さんが何かこちらに話しかけているけど笑顔で回避。
袋要るか?はどこいっても聞かれるからヒアリングもできて無事に会話成立でした。
※中国では袋が有料のお店が多いです。コンビニなんかは有料です。

キクラゲの様子がおかしい

帰国後、自宅に戻って「はい、キクラゲ」と奥さんに渡したのですが、なんか小さくない?と。
きっと水で戻すと大きくなるんだよと思いましたが、言われてみると確かに小さいです。

そう、まるで「わかめ」

そんな馬鹿なと袋の裏の表示を見るも理解不能です。
そもそもキクラゲって海のモノじゃないよね?けど海木耳って書いてあるよ。
と決定的な一言が。

まとめ

一言で言えば勘違いに気をつけようなんです。
今回は時間に追われていたので気付きませんでした。

この「海木耳」を水で戻してみたら、しっかり「わかめ」になりました。
わかめ、ひじきはボクの胃腸との相性が悪くていつもお腹がグルグルしてしまうのですが、この「海木耳」の内容量は180gあります。
水で戻すと容量は更に増加してしまいます。
これからどのようにこの海木耳を消費していくかが悩みの種なんで、素晴らしいわかめ料理レシピをお持ちでしたら是非教えてください。
自力じゃそんなに思いつかない。




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