最近では「音楽はネットでデータで買うもの」という位置づけになりつつありますが、やっぱりCDが家のCDラックに並んでいる姿が好きなので、未だに音楽買うならCD派です。
結婚して、子どもができたりして生活環境が変わる中で学生時代や独身時代と比較すると音楽に触れる時間が圧倒的に減ってきたのですが、
そろそろ子ども達にもメタル教育を施していかないといけないので音楽に触れる時間を増やすために、まずは環境整備から開始してみました。
現在使用中のCDプレーヤー
まずは現在使っているCDプレーヤーというかミニコンポです。
かなりのご老体です。
CDが3枚セットできるCDチェンジャーがついてかなり重宝してました。
就職して寮生活を始めた時に買ったから、もうかれこれ18年の付き合いになるわけです。
当時、練馬区の大泉学園にあるヤマダ電機で購入して、会社が休みの土日は一日中音楽掛けっぱなしなんて日も珍しくなかったです。
激安中華アンプLP-2024A+
そんなCDコンポが最近不調で、ものすごい音をたててCDが回り始めたり、うまいことCDトレイがオープンしなかったりしてきたので、そろそろ買い替えようかと考えていました。
とは言え、あんまりサイズが大きいものは置く場所にも困るのでなるべくコンパクトで安いやつないかとAmazonで探していたところ面白そうな中華アンプを見つけたんですね。
なんとお値段3,380円(税抜)
小遣い制のサラリーマンでも何とかなるレベルなんで迷わず購入。
もともとLP-2020A+という製品がかなり評判が良かったようで、その後継機が今回購入したLP-2024A+になります。
通常版のLP-2024A+はオペアンプが交換できない仕様なんですが、マニアはこのオペアンプを自分で交換するようで、交換しやすいようにソケットタイプに変更してくれている商品があります。
お値段はそんなに変わらなかったので、やるかどうかは分かりませんが、こちらを購入しました。
LP-2024A+とりあえずあけてみた
この手の中華製品は多種多様な問題のあるケースが多くて、類似品が届いただとか、あけてみたら全く違う製品だったなんてことはよくある話。
なので届いた瞬簡にケースを開けて中身を確認してみました。
ケースはプラスでもマイナスでもないトルクスネジで取り付けられていますが、空けられる前提なのかドライバーセット。
肝心のオペアンプですが、ご覧の通りソケットで取り外し可能状態になってます。
これならおっさんでもチップだけ交換ができますね。
その他、特に問題はなさそう。というか良く分からない。
CDプレーヤーはONKYOのC-705FX
ミニコンポを処分するので肝心のCDプレーヤーがなくなってしまいます。
実際には何でも良かったんですけど、なんかONKYOってカッコよさそうなんで、程度のよさそうなこいつをヤフオクでポチリました。
LP-2024A+のボリュームコントロール周りが青色のLEDだったので、C-705FXの青色の液晶がぴったりでした。
青色LEDって高級感がなくなるから、本当はシックなオレンジ文字色のC-705Xとかの方が好きなんですけどね。
LP-2024A+の音が気持ちいい
ひとまずそれぞれを繋いで早速、音だししてみました。
評判どおりのクリアな音質で3,500円程のアンプとしてみればかなり満足できる音ですね。
そしてこれまた評判どおりなんですが、マイナス要因としてトーンコントロールは微妙。
トレブルとベースが調整可能ですが、音がこもった感じになります。個人的にはバイパスして聞く音が好きですね。
これは個人差があるとは思いますので個人の感想です。
最後に
お小遣いで数万円、数十万円するようなアンプなんて買うことができないので、LP-2024A+はまさに救世主です。
わずか3,500円程度で十分聞くことが出来る音を出してくれます。
こうなると次はスピーカーを変えてみたいとかなりますが、そこはお財布と相談です。
BOSEの101シリーズなんかアラフォーのおっさんは気になってしょうがないわけです。
なんか久しぶりに音楽熱が高まってきてわくわくしてきた。