煮込み料理なんかでもの凄く重宝するエコな鍋帽子を使って牛すじ肉を煮込んでみました。
本来、煮込み料理をする場合、弱火でコトコト何時間も煮込まないといけないのですが、鍋帽子を使うと火を使わなくてもじっくりコトコト煮込むことができるのでガス代の節約になります。
ちなみに甘酒も鍋帽子で作りました。
松戸市南部市場で行ってみよう
まずは食材の牛すじ肉を手に入れないといけません。
スーパーでも売っていそうですが、より安く入手するためには市場ですよ!!
松戸市には市場が『北部市場』と『南部市場』の2箇所あるんですが、今回は南部市場に行ってきました。
ちょっと予断ですが、市場内にはいくつかの食事処もあって中でも福徳はデカ盛のお店でチキンカツがめちゃくちゃ量多いです。
胃袋自慢の方は味も美味しいのでおススメ!!
以前、マグロカツを食べましたが、こちらはデカ盛ではないです。
アンデスで牛すじ肉を購入
南部市場内で安くて美味しい肉を買うなら「アンデス」
お客さんの数が多くて順番なんか待っていたらいつまで経っても買えないのでタイミングを見計らってうまいこと店員さんを捕まえて下さい(笑)
そうしないといつまでたっても肉買えませんよ!!
ちなみに本日は300gほど購入しました。
100gあたり150円なので多分スーパーで買うより安いんじゃないでしょうか?
鍋帽子で煮込む
早速、買ってきた牛すじ肉を煮込んで行こうと思います。
牛すじ肉を下茹で
買ってきた牛すじ肉を鍋に入れて、すりおろしたしょうがと一緒に下茹でします。
水は牛すじ肉が隠れるくらい。
生の牛すじ肉は包丁では切り辛いので、そのまま茹でて茹で上がったら切ります。
ひと口大にカット
茹で上がったら水で綺麗に洗ってください。
ここで余計な臭みの元となる汚れを落とします。
綺麗に洗ったら包丁でひと口大にカットします。
こんにゃくと一緒に茹でる
再び鍋にひと口大にカットした牛すじ肉とこんにゃくを投入して水を材料が隠れるくらいまで入れて煮込みます。
まだあくが出てくるようであれば綺麗に取り除いてください。
調味料で味付けして鍋帽子へ
調味料を投入してひと煮立ちしたら鍋帽子へ。
これからじっくり保温して牛すじ肉を柔らかくしつつ味を染み込ませて行きます。
3時間くらい放っておけば良い感じに仕上がります。
最後に
鍋帽子を使った料理は普段ほとんど料理しないボクのような人間でもしっかり味が染み込んだ美味しい料理を作ることができる凄いアイテムです。
今回は牛すじ肉の煮込みをガッツリ作りましたが、家族全員だれも食べない結果となり全て一人で食べました。
こんなに美味しいのにね。