もう暫くはないかなと思っていた関西方面の出張ですが、急遽行くことになったので新幹線で行って来ました。
新大阪とかなら『のぞみ』で乗り換えなしで行くのですが、『ひかり』しか停車しない駅近くが目的地なので、敢えて『ひかり』で向かいました。
敢え『ひかり』で行っても、そんな大幅に到着時間が変わるわけでもなく、余裕を持って移動すれば乗り換えの手間がない分、『ひかり』の方が楽チン。
ということで日本の子午線のまち、「明石」でのお昼の話です。
西明石で何を食べるか
過去に関西方面の出張では
SAVOY@三宮のカレー
今回は何を食べるか色々と新幹線の中でも考えたんですが、いまいちピンとくるものがなくて中華料理屋で酸辣湯麺でも食べようかなと。
まったく西明石には関係ない方向に進んでしまいました。
餃子菜館てんじく西明石店
『てんじく』は兵庫県内に5店舗を展開する中華料理屋です。
兵庫県内にしかないので、当然ながらボクもグーグル先生に尋ねるまでは聞いたこともないお店だったわけです。
ネットで店舗の写真を見る限り、いかにも中華料理屋って感じがもの凄いです。
西明石店なんか巨大な龍の看板がありますからね。
食べログの評価はこちらです。
西明石駅から徒歩12分
お店のHPみると西明石駅から徒歩5分って書いて歩けど、流石に5分じゃ着かない。
どんなに早歩きでも無理。
実際に歩いた感じだと12分、13分といったところでした。
お店は国道2号線沿いなんでわかりやすく、クルマでの来店も多いのかなと思います。
11時45分くらいにお店に入ったのですが、既に何組かが食事中でした。
セット物に後ろ髪引かれつつ酸辣湯麺
お店のテーブルには小籠包の食べ方がわかりやすく書いてあって目を引く。
もしかすると小籠包が有名なお店なのかもしれないです。
メニューも凄く多くて、セット物はかなりお得。
中華そば驚きの480円。
一瞬、麻婆豆腐でも良いかなと思いましたが、酸辣湯麺を単品で注文。
670円(ヤスッ)
確かに安いんですけど、セット物のメニュー見た後だと割高?って気分になってしまいます。
そんな『てんじく』ですが、驚くことにフリードリンク制です。
フリードリンクといっても水やお茶がではなく、普通にジュースやコーヒーがフリードリンク。
写真撮り忘れましたが、今世紀中のありがたいサービスのようです(笑)
烏龍茶のみながらたいして待たずに酸辣湯麺が登場。
具は木耳、たけのこ(かなり細い)、豆腐、溶き卵、肉は珍しくひき肉。
麺はストレートな細麺で、まるで博多のとんこつラーメンに入っているような麺でした。
肝心の味は日本人好みな食べやすい味で、店員さんが酢を別に持ってきてくれたのですが、特に使う必要がない味付けでした。
酸っぱいのが好きな人は投入しても良いかもですね。
最後に
ついに関東以外でも酸辣湯麺を食べてみましたが、特に地域性はないようです。
まぁ、酸辣湯自体が日本の食べ物ではなく中国の食べ物ですから当たり前ですね。
『てんじく』は先にも書いたとおり、メニューが豊富なんで他のメニューも試したいので、次くることがあれば麻婆豆腐いってみます。