以前申し込みをした東京オリンピック・パラリンピックの記念ナンバープレートですが、無事に希望ナンバーも取得できて、いよいよ交換することになったので管轄の陸運局までいってきました。
東京オリンピック・パラリンピックの記念ナンバープレート申し込み方法 – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
「陸運局」と聞くと素人が足を踏み入れるところではないなと思ってしまいますが、陸運局の人たちは親切丁寧で、ボクのような素人でも無事にナンバープレートを交換することができたので、東京オリンピック・パラリンピックの記念ナンバーを検討中の人は是非、WEBで申請して自分で陸運局行って交換してきちゃいましょう。
予約センター窓口で希望番号予約済証を受領
何はともあれ管轄の陸運局に行くわけですが、ボクが行ったところはお昼休みがあって、その時間帯は受付してくれないので注意が必要でした。
地域差があるかもしれないので事前にWEBで調べておきましょう。
あと基本的には平日しか受付していません。
予約センター窓口に行って「希望番号予約済証」を受領します。
事前にメールでQRコードのリンクが送られて来てましたが、当日窓口の人にメールに記載されている予約番号を伝えれば大丈夫です。
※スマホの画面を見せました。
陸運支局で申請書(OCRシート3号様式)を提出
今回は希望ナンバーでの取得なので、番号変更の申請書を提出する必要があります。
申請書は予約センター窓口とは異なり、陸運支局に提出します。
ボクが行った陸運局は予約センターと陸運支局は別の建屋でしたが、歩いて5歩くらいでした。
申請書の用紙は陸運支局内にあり、書き方も掲示されているのでそれを見ながら書けば自分でできます。
※お金を払って代書してもらうこともできますが、その必要はないと思います。
この申請書を書く上での注意点は「鉛筆で書く」こと。
普通にボールペンが置いてあったから最初それで書いてしまって全て書き直しました。
たしかここで今現在の車検証も提出したと思います。
※記憶がちょっと曖昧
自動車税・自動車取得税申告書
希望ナンバーを取得する場合、ナンバー(登録番号)が変わったことを都道府県税事務所に申告する必要があります。
予約センターと同じ建屋に窓口がありました。
用紙の書き方は窓口の方が記入する必要がある項目をマーキングしてくれました。
本当に迷うことなく記入できるので助かります。
いよいよナンバープレート外し
今クルマに付いているナンバープレートを外します。
ナンバープレートを外すにはドライバーが必要ですが、車載のでも大丈夫です。
プラス、マイナスの両方用意しましょう。
フロントナンバープレート外し
フロントは普通のボルトで止まっているだけで頭にプラスが切ってあると思うのでプラスドライバーで外します。
10mmのソケットを持っているのであればラチェット使って外しても良いです。
リアナンバープレート外し
こちらが厄介というかナンバープレート外しのメインです。
ナンバープレートの右側のネジはフロント同様にただ止まっているだけなのでプラスドライバーで外します。
左側ですが「封印」されています。
薄いアルミ素材なのでマイナスドライバーでグリグリやって穴を空けます。
角を上手に使ってグリグリしましょう。
あとはその穴を広げると他と同じようなボルトが見えてくるので、プラスドライバーで外します。
新ナンバープレートを受領
外した古いナンバープレートをナンバー返納・交付窓口に持っていくと新しいナンバープレートに交換してくれます。
その際にナンバーを止める新しいボルトがもらえます。
封印用の台座も貰えるのですが、封印する場所はリアナンバーの左側と決まっているので間違えないようにしましょう。
封印をしてもらう
新しいナンバープレートに交換したらその場で待っていましょう。
封印する係の人が駐車場内を巡回しています。
新しいナンバープレートをスマホでパシャパシャ撮影していると封印係の人がやって来ました。
時間にして5分くらいでしょうか。
車体番号の確認がありボンネットを開ける必要があります。
開け方わからない人は事前に調べておきましょうね。
封印をしてもらうと同時に新しい車検証がもらえます。
間違いはないと思いますが、ナンバーが変わっていることを確認しておきましょう。
以上でナンバープレートの交換は全て終了です。
最後に
受付から終了までわりと待ち時間もあったので40分くらいはかかったと思います。
ただ、初めての希望番号取得からのナンバー交換だったので楽しかったですね。
※15年以上前にユーザ車検で陸運局には来たことあるんですけどね。
東京オリンピック・パラリンピックのナンバー交付は10月10日からはじまったばかりなので、まだ自分以外のクルマでは見かけたことないです。
あまりの派手さにボクは敬遠してエンブレムのみにしましたが、図柄入りのナンバープレートを生で見てみたいですね。