以前のエントリーで昔、プロ野球チップスのカード収集にいそしんだ人ならつい集めてみたくなってしまう『ダムカード』を紹介しました。
高滝ダムで人生初のダムカードをゲット!!気になるマッ缶公園も直ぐ近く – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
その時にスイカズラさん(id:honeysuckle01)から『ポスト型はがき』が全国の郵便局で販売されているとコメント貰いました。
ポスト型はがきのエントリーも読んでみてください。
京都中央郵便局に行くと、キレイなポストカードとか、郵便局グッズを買ってしまう。 – 京都にちじょう365 ときどき観光気分
つまり日本全国の郵便局それぞれで違う『ポスト型はがき』が存在しているということですね。
これは集めたくなってしまう。
早速『ポスト型はがき』を購入
ちょうどこの日も仕事で良く行く幕張でお昼を食べようといつもの泰山亭を目指していました。
中華料理屋では麻婆豆腐ばかり頼んでいましたが、泰山亭で酸辣湯麺を食べてみました – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
その途中に郵便局発見!!
場所は以前エントリーしたカレー屋さんの近くです。
普段めったに行かない郵便局なのでちょっと挙動不審気味に突入。
入り口一番手前の窓口の脇に『ポスト型はがき』を発見したのでそのまま購入。
185円(税込)でした。
わりと可愛らしいポスト型はがきに購入時に少し恥じらいが...
まぁ、この郵便局にはもう来ないから良しとします。
ポスト型はがき収集には高いハードルが
ダムカードの収集にも高いハードルがいくつかあるのですが、この『ポスト型はがき』の収集にも同じような高いハードルがあります。
ハードル1:郵便局の営業時間
このポスト型はがきを購入するには郵便局の窓口に行かないといけません。
基本的に全国の郵便局の窓口業務は平日9:00から17:00です。
土日祝日は当然のごとくあいていません。
サラリーマンのもっとも多い勤務時間帯としては9:00から18:00ではないでしょうか。
転職を何回か経験しましたが、いずれの会社もこの時間帯での勤務でしたね。
今もそうです。
となると、会社の近くの郵便局ならお昼休みに会に行くことができますが、そのほかの郵便局に『ポスト型はがき』を購入しようとすると外回りのある営業さんじゃないと難しいですよね。
ハードル2:郵便局の数
『ポスト型はがき』ですが、それぞれの郵便局名がプリントされているので郵便局の数だけ種類があります。
2017年5月31日時点の日本郵政発表の資料によると営業中の郵便局は24,000局以上もあります。
この中には分室(ってなんだ?)、簡易郵便局も含まれているのですが、『ポスト型はがき』を扱っているかは不明。
それでも直営の郵便局は20,000局以上。
めちゃくちゃ多いな。
ハードル3:コスト
全国の郵便局を自費で回るのはまず無理。
何かのついでに購入するとかしないと旅費が大変なことになります。
そしてこの『ポスト型はがき』ですが、1枚185円します。
先ほどの郵便局すべてで『ポスト型はがき』を購入したら
20,000局 x 185円 = 3,700,000円
えっ!!
そこそこのクルマが新車で買える金額です。
恐ろしい。
流石に全郵便局のを揃えるのは無理だからここまでの金額になることはないですね。
最後に
ちょっと気軽に集めてみようかなと思いましたが、なかなか収集するにはハードルが高いですね。
近所の郵便局や職場の近くの郵便局はあっという間に『ポスト型はがき』を購入することはできるとしても、そこから先が大変そう。
郵便局に行く機会はかなり少ないですが、いった時には忘れずに購入してみようと思います。
特に旅行で訪れたところで購入するのは思い出にもなりますしね。