牛肉の希少部位と言われている「トモサンカク」が手に入ったので久しぶりにクッキングパパしてローストビーフを作ってみました。
火を通しすぎないようにじっくりやるため、今回も甘酒や牛すじ煮込みを作った時に使った鍋帽子を使用。
鍋帽子は電気代もかからず、長時間保温してくれる便利アイテム。
じっくりことことやりたい時には大変重宝するのでお試しください。
解凍はゆっくりと
肝心の「トモサンカク」ですが、冷凍状態だったので解凍します。
ボールに氷を入れてその中に密封状態で冷凍してある「トモサンカク」を入れて解凍していきます。
すぐには解凍しないので、買い物行ったり家の用事を済ませておきましょう。
下味は塩こしょう
解凍が終わった「トモサンカク」をキッチンペーパーで包んで水分を取ります。
そしたら全体的に万遍なく塩こしょうをして下味をつけておきます。
フライパンで焼く
フライパンに油少な目で「トモサンカク」を投入。「トモサンカク」はかなり脂がある部位で焼いていると脂があふれ出してくるのでキッチンペーパーで吸い取りなが表面を焼いていきます。
我が家は相変わらずの米油を使用。
普通のサラダ油よりカリッとする感じがお気に入りで使ってます。
アマゾンなら配送してくれるので重さを気にしなくて良いので助かります。(うちの奥さんが)
保温で中まで火を通す
ローストビーフといえば表面は焼き色ついていて、中は生肉ですよね。
フライパンで表面をこんがり焼いたら、アルミホイルでお肉を包んで甘酒作りでも使っている鍋帽子の出番。
鍋帽子を使ってじっくりゆっくりと火を通していきます。
ちなみに甘酒はいまでもスーパーで麹を買ってきて作っていて、我が家の冷蔵庫には常にストックされてます。
米麹で作る甘酒なので当然ノンアルコール。だから出勤前に飲んでも問題ないので、朝ランした日は甘酒飲んで出勤です。
玉ねぎたっぷりのタレで煮込んで漬け込む
玉ねぎをたっぷりすりおろして醤油ダレを作って味付けします。
割合はこんな感じ
醤油:酒:砂糖 = 2:2:1
うまい具合に合わせてください笑
目標はあさくまのステーキソース
これにすりおろしの玉ねぎと同じくすりおろしたニンニクを投入するのも忘れずにね。
出来たタレをフライパンに移してお肉をコトコト煮るのですが、あまりやり過ぎると火が通り過ぎてしまうので注意。
せっかくの「トモサンカク」がカチコチになってしまいますので。
最後にこれをジップロックにタレごと移して冷蔵庫で冷やします。
冷やすことで包丁で切りやすくなりますよ。
冷蔵庫で冷ましてからカット
夕飯の時間になったら食べやすい厚さでカット。
中がレアだとちょっとカットしづらいですが、美味しいものを食べるために頑張りましょう。
最後に
ローストビーフはどこまで火を通すかが難しいところです。
赤いのが全くダメという人もいるでしょうし、逆の人もいますよね。
今回は「トモサンカク」が手に入ったのでこれを使いましたが、予想以上に美味しいローストビーフが出来て、食卓からアッという間に消えました。
それもそのはず、我が家の娘はローストビーフ好きで以前も『グリーンタワー幕張』のランチビュッフェでガツガツ食べてた笑
グリーンタワー幕張の「ラ・フォーレ」でお手軽価格のビュッフェを楽しむ – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
また、いいお肉手に入ったら作ろう。