今まで食べていた酸辣湯麺は日本人の口にも合うようにカスタマイズされていたのではないかと思うほど、西湖春酒家の酸辣湯麺は明らかに違う味で驚愕した。
以前のエントリーで酸辣湯麺が日本オリジナルなことは書きましたが、
酸辣湯は中国にもあるわけです。
本場の酸辣湯をまだ食べたことがないので、どのような味がデフォルトなのかは分かりませんが、ちょっと酸っぱ過ぎてむせ返りそうになった話です。
ニュー新橋ビルの西湖春酒家
お店は新橋のSLが置いてある出口を出て左側にあるニュー新橋ビルの地下1階にあります。
土日は開いているお店も少なく閑散としていますが、西湖春酒家はあいてます。
11時過ぎに行ったのでお店はガラガラでした。
前に来た時もガラガラだったような。
人気がないのかな?
迷いなく酸辣湯麺を注文
ここのランチは種類も多く、値段も手頃です。
仕事で新橋に来ることがあれば、全メニュー制覇したいところ。
そして半炒飯が50円。
小さな子ども連れにはありがたいですね。うちなんか子どもが炒飯好きだから50円で済みます。
ここの上海焼そばも以前食べたのですが絶品でしたよ。
いまだに上海焼そばの定義が分からないですが。
酸辣湯麺登場
程なくして酸辣湯麺がやってきました。
見た感じは普通の酸辣湯麺で具も木耳が入っていていかにも中華。
ただ直ぐに異変に気付いた。
酸辣湯麺がくさい
とにかくくさいんですよ。
たぶん黒酢の臭い。
黒酢になれていないせいか、なかなかの臭いで子ども達はドン引き。
腐ってるのか?
とは言え腐っているわけはないので、気にしないで一口すする。
くさい。
やっぱり腐ってる。
今運ばれてきたばかりの酸辣湯麺が腐ってる?そんなわけない。
もう一口。もう一口。
食べ進むにつれて不思議と臭いはまったく気にならなくなりましたね。
そして臭いよりも酸味がきついことが気になり始める。
酸辣湯麺がすっぱい
酸辣湯麺だからすっぱくて問題ないわけですが、今まで食べた酸辣湯麺の中でダントツにすっぱい。
むせてしまうくらいすっぱい。
腐ってるのか?
そんなわけない、今運ばれてきたばかりだ。
一口、もう一口と食べ進めるとこちらも気にならなくなる。
不思議ですね。
あれだけすっぱかったのに。
最後に
今までの酸辣湯麺とはまったくの別物でその臭いとすっぱさにノックアウトされそうでしたが、無事に間食できました。
美味しかったです!!
ただ気になるのは、本場の酸辣湯がどんな味なのかですね。
今度、中国に行った時に酸辣湯があれば飲んでこようと思います。
今度は麻婆豆腐をいってみないといけないですね。