そろそろ極寒の乾ききった冬も終わって、日差しがほどほどに気持ちいい春に一歩ずつ近づいてきましたね。
休みの日は南側の部屋で日に当たって光合成しています。
こんな感じで暖かくなってくると「そろそろ海水浴・・・」
ではなく(流石にまだ海水は冷たすぎる)、ホンビノスでもホリホリしてこようかなって気分になってしまいますね。
ただ一般的には潮干狩りというとゴールデンウィークあたりに楽しむレジャーの位置づけだと思いますが、ホンビノスに限って言うとその生命力の強さから一年中獲ることができると言われています。
※冬の海に入りたくないので本当に獲れるかは未確認です。
そんな潮干狩りシーズンに先駆けて、潮干狩りに行く時に持って行くと予想外に役立つアイテムをご紹介。
昨年の船橋三番瀬での潮干狩り
千葉県内には船橋市の三番瀬以外にも千葉市のポートタワー周辺や浦安市付近や木更津海岸、富津海岸と非常に多くの無料、有料の潮干狩りスポットがあります。
そのなかでも我が家からアクセスしやすい「船橋三番瀬」は家族連れでワイワイ楽しめてアサリが獲れる有料エリアと本気装備の人をちらほら見かける無料エリア(こちらはホンビノスがザクザク獲れる)があります。
昨年は2回ほどホリホリしに行ってますね。
どちらも無料エリアです。
ゴールデンウィーク直前、4月末の船橋三番瀬
取り放題!!ふなばし三番瀬でホンビノスとあさりをホリホリしてきた – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
ゴールデンウィーク後、6月の船橋三番瀬
船橋三番瀬ではまだまだホンビノスやアサリを無料で捕獲できる – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
獲って来たホンビノスでボンゴレとかサイコーに美味しいですよ。
お店で食べるボンゴレは小粒なアサリがポツポツしか入ってないでしょ?
捕獲したホンビノスで貝盛りだくさんなボンゴレビアンコができました – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
潮干狩りにおススメするアイテム
有料の潮干狩り場であれば手ぶらで行っても熊手の有料貸し出しがあったり、貝を入れる網をくれたりと至れり尽くせりなんですが、無料エリアだと手ぶらで行くと素手でホリホリすることになるので非常に危険。
っていうか普通やらない。割れた貝殻で指が血だらけになりますよ。
無料エリア、有料エリアのどちらにも当てはまる「持って行ったら役に立つアイテム」をご紹介します。
軍手
怪我しないためにも軍手はチョー必須アイテム。
割れた貝殻が砂の中に埋もれていることがあるので勢い良く手を突っ込むと指を切ってしまう恐れがあります。
ホリホリするスタイルとして熊手を砂の中にガシッと突っ込んでホンビノスにぶち当たると逆の手を砂の中に入れてゲットします。
なので軍手は絶対必要。
ホームセンターでも格安で買えるので、使い捨て感覚で使いましょう。
とは言え海には捨てないでくださいね(笑)
滑り止めとかついている軍手もありますが、そんなの必要ないので安いやつでOKです。
空のペットボトル
アサリを食べた時に口の中で「ガリッ」となった経験ありますよね。
アサリを食べる前にはいわゆる砂抜きが必要です。
砂抜きはカルキ抜きした水に普通の塩で塩水(濃度3%)を作ってやっても良いですが、一番お手軽で貝にも良いのは貝が獲れた海の水で砂抜きをするのがベスト。
わざわざ自宅で濃度3%の塩水を作る手間がなくなりますね。
しかもコストゼロ!!
濃度(%)=塩(g) / 水(g) + 塩(g) x 100
めんどくさい!!
海水は持ち帰る貝の量にもよると思いますが、ボールに入れた貝が隠れるくらいの量で良いです。
ホンビノスは砂をかむことが殆どなくて「砂抜き不要」とも言われていますが、一応やるようにしています。
なんかウネウネしたどろっとしたやつを吐き出しますよ。
ポップアップテント
3月はまだ気温がそこそこ低いので不要かなと思いますが、4月になったら絶対必要。
潮干狩りって日陰がないので一日中太陽に当たっていることになります。
特に子どもを連れて行くと潮干狩りだけでは飽きてきてしまうので、テントを持っていけば遊ばせることもできて重宝します。
お昼食べるのにもあると便利ですね。
最後に
潮干狩りは砂の中にいる貝をホリホリするレジャーなので潮の干潮時間を把握する必要があります。
こちらの潮MieYell(しおみエール)が非常に役立ちます。
あれ!?
久しぶりにサイトを見てみたのですが、潮干狩り情報が充実してる。
アプリなら潮見表が確認できる「魚勝」も便利
これで干潮時間をチェック!!
3月から7月上旬くらいまでは潮干狩りがしやすいので週末に繰り出してみませんか?
家族でもいいですし、友達誘ってその場でBBQとか絶対美味しい!!
ちなみに有料エリアは開催期間が決まってますのでネットで調べてから行きましょう。
船橋三番瀬の有料エリアの情報はこちら