以前、試しに糖質制限ダイエットをやってみたところ、期間は1週間だったのですがしっかり結果が出ました。
世の中には色々なダイエットが次々とテレビなんかで紹介されて、痩せたいと思っている人たちはそれに合わせて次から次へのダイエットを試していますよね。
あるダイエット方法を試してみてダメだったら次のダイエット方法へ。。。
そんなダイエット方法が溢れている世の中ですが、絶食とかそんなきついのは無理だったのでボクは「糖質制限ダイエット」にチャレンジしてみました。
「糖質制限ダイエット」は
・ゆっくりと確実に体重を落としたい
という人にぜひチャレンジしてもらいたいダイエットです。
糖質制限ダイエットって痩せるの？
もちろん個人差があると思います。
糖質制限ダイエットなのにラーメンやパスタや米ばかり食べていたら当然痩せるわけがありません。
きちっと決められた範囲の糖質摂取量を守っていれば体重は落ちていきます。
では、どのくらいの糖質摂取量にしたらよいのか・・・
1日にどのくらいの糖質が目安なのか
成人男性の1日に必要なカロリー量は2,000kcalと言われているのでこちらの数字を基準にして考えてみます。
この2,000kcalの中に含まれる炭水化物の量は50%～65％とされているので、ここでは「60％」とします。
つまり成人男性が1日に摂取する総カロリーに含まれる炭水化物は
2,000kcal x 60％ = 1,200kcal
となります。
先ほど書きましたが、炭水化物の中には糖質と食物繊維が含まれます。
本来であればここでは炭水化物に含まれる食物繊維のエネルギー量を考慮する必要があるのですが、食物繊維はエネルギー量が微量なので炭水化物＝糖質として計算しています。
体内に取り込まれた糖質は1gあたり4kcalのエネルギーに変換されるので、成人男性が1日に摂取する糖質は
1,200kcal / 4kcal = 300g
となります。
では、糖質制限ダイエットではどのくらいの糖質摂取を目指せばよいのか。
極端な糖質抜きではなく、おいしく楽しく適正糖質を取ることを推奨している「ロカボ」というものがあります。
ロカボでは1食で取得する糖質を20g～40g、間食では10gとして1日の糖質摂取を70g～130gとしています。
1週間やった糖質制限ダイエット
7月に試しにやってみた「1週間の糖質制限ダイエット」の結果ですが、開始時に59.2kgあった体重が1週間後には58.2kgと1.0kgのダイエットに成功です。
その時はしっかり朝昼晩で何をどれくらい食べたのか記録しました。
興味のある人はどうぞ!!
【1日目】
1週間の糖質制限ダイエットの効果を探る【糖質を軽く意識した食事】
【2日目】
1週間の糖質制限ダイエットの効果を探る【中華は糖質低めなんだ】
【3日目】
1週間の糖質制限ダイエットの効果を探る【麺類恐るべしパスタ編】
【4日目】
1週間の糖質制限ダイエットの効果を探る【同じようで違うヨーグルト】
【5日目】
1週間の糖質制限ダイエットの効果を探る【白飯をやめて炊き込みご飯に】
【6日目】
1週間の糖質制限ダイエットの効果を探る【サイゼリアならご飯少なめで!!と言いやすい】
【7日目】
1週間の糖質制限ダイエットの効果を探る【1週間で体重1㎏落ちた】
糖脂質制限ダイエット100日後
1週間続けた糖質制限ダイエットでしたが、結局そのまま続けてまして。。。
気付いたら1か月過ぎて、3か月過ぎて、100日過ぎて。
以前は毎食何を食べたか記録していたので、何を食べたらどれくらい糖質があるのかなんとなくわかるようになったので、今回はそこら辺の記録はなしで、単純に毎晩体重を記録するだけにしました。
1か月間の体重変動はこんなかんじ
100日目の体重は57.1kgとなり、初日からだと-2.1kgとなりました。
結構凸凹はあるのですが、基本的には下げトレンド
で、やっぱりラーメン食べると跳ねます(笑)
44日は初日の体重に一気に上昇
やっぱり炭水化物はラーメンのみならずダメですね。しっかり注意してご飯を考えないと今までの努力が一気に無駄になります。
あと日本人の主食はご飯だろ!!って人にはこちらのこんにゃく入りのご飯がおすすめ。
米の代わりに糸こんにゃく使ってかさ増しして、ごまかすやり方がいいですね。
最後に
糖質制限ダイエットは急激な体重の減少は望めないですが、健康的に体重を落とすことができます。
最初の1週間で1kg減ったので、1か月で4kg痩せるかというとそんなことはなく、100日で2.1㎏減少と体への負担も少なそうです。
そして、「昼にラーメン食べて、夜は中華でご飯大盛り!!」なんてことしなければ、基本的にグラフは下降方向に進んでいきます。
たまにはラーメンやパスタ、丼物とか食べたくなると思うので、無理するくらいなら食べればよいと思いますよ。
そのかわり、きっちりメリハリつけて次の食事はしっかり糖質制限を意識することを忘れないようにしましょう。