前回、1週間程度の海外旅行に最適(そうな)スーツケースを3種類紹介しました。
1週間の海外旅行に最適なサイズでコスパが良いスーツケース3種 – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
どれもお値段そこそこで機能は充分、いやそれ以上なものばかり(なように見える。なにぶんネットで調べただけなので)
ただ近々、このサイズのスーツケースが必要になることは間違いなかったので紹介した3種類の中から「サンコー – スーツケース WIZARD Amazon限定モデル(96L)」を購入したので良い点、悪い点をまとめてみました。
・高いスーツケースは必要ないけど安物買いの銭失いは嫌だ
なんて人の参考になればと思います。
サンコー – スーツケース WIZARD Amazon限定モデル(96L)
サンコーは日本の会社ですが、製品はインドネシアで製造しています。
ただ部品が壊れた時の修理を国内でやってくれるのは嬉しいし安心です。
壊れないに越したことはないのですが。
今回購入した「サンコー – スーツケース WIZARD Amazon限定モデル(96L)」はその商品名からもわかる通り、Amazon限定で販売されている製品です。
※公式サイトには掲載がありませんでした
傷が目立ちにくいエンボス加工
スーツケースはその扱われ方からボディーに傷が付きやすいです。
特に高いスーツケースになればなるべくなら傷はつけたくないですよね。
今、5日間程度の出張に使っているのは無印良品のスーツケースです。
この製品ですが、ボディーがエンボス加工されているので手触りがザラザラで傷が目立ちにくいのが良い点だったりします。
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そして今回購入したサンコーですが、同じようにボディーがエンボス加工されています。
ツルツルボディーは購入した当初は良いのですが、1回、2回と旅行や出張に行くたびに傷が目立つようになりボロボロ感が出てしまうのが残念ポイント。
このエンボス加工ですが、キズがつかないわけではなく、あくまでもついた傷が目立ちにくいってだけなのでお間違いなく。
TSAは安心のダイヤル式
最近のスーツケースにはほぼ間違いなくついているTSAロック
wikiによると
TSAロック(ティーエスエーロック)とは、アメリカ合衆国国土安全保障省の運輸保安庁から認定を受けた、旅具等に備えられた施錠機構の総称である。
引用:TSAロック
無印良品のスーツケースは鍵のみのタイプだったのですが、これってよくよく考えてみると「鍵なくしたら開けられない」って事態に陥りますよね。
なので今回はダイヤル式のタイプが良いなと思っていました。サンコーのスーツケースはダイヤル式。
一応、鍵もついているので二重で安心なのですが、おそらくダイヤルしか使わないと思います。
軽さは諸刃の剣!?
隣に並べた(左)のが今使っている無印良品の62Lです。
真上から見ると厚みも違います。
サイズ的にはサンコーが明らかに大きいのですが、スーツケースとしての重さは軽いです。
カタログスペックだと4.5kg
ただこの軽さに関しては、強度とのトレードオフがなければ良いなと思ってます。
強度がなくて軽いなんてのは本末転倒ですから。
ちょっと不安!?タイヤの細さ
写真の左側が今使っている無印良品の62Lなんですが、タイヤはどちらも双輪。
これからスーツケース購入する人は間違いなく双輪を選ぶべき。
重いスーツケースを転がすのも楽ですし、安定度が段違い。
ちょっと気になったのがサンコーのタイヤの細さです。
無印良品のスーツケースのタイヤと比べると明らかに細いですよね。
どの程度の影響があるのか、はたまた影響はないのか。
この辺はこれから実際に使ってみてからレポートしたいなと思います。
キャリーバーは三段階
無印良品のスーツケースはキャリーバーが無段階で調整できるのが割と便利ポイント。
サンコーのスーツケースは一般的な3段階。
一番伸ばした状態
真ん中
一番縮めた状態
最後に
今回はサンコーのスーツケースを購入してみたわけですが、手元に届いた現時点では「良さそう」です。
ダンボールから出すとこのような状態で傷が極力つかないように不織布で覆われていました。
しかもきんちゃくみたいになっていて自宅での保管時もこれを被せておこうかなと思います。この辺の気遣いが日本の会社だな。
あとは実際に使ってみてどうか!!
■無印良品の62Lスーツケースのレポートはこちらです。
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