焼き鳥にビールの組み合わせって最強ですよね。
もちろん夏は最強であり最高なんですが、冬だって最高ですよ。
ただ外で焼き鳥を食べようとすると結構なお値段。
1本100円がなんとなくの計算基準になっていたりします。
鶏肉ってスーパーで購入しようとするとお肉の中では手に取りやすい価格設定ですよね。
もちろん中には高級な鶏肉もありますが、普通の国産鶏肉でも驚くほどの金額にはなりません。
ましてやブラジルなんかの輸入品であれば更に安い。
そんなお手軽な鶏肉をフライパンを使ってうちで焼き鳥にしてみました。
本日の食材
ちょっと最近、ハツがどうにもお気に入りなので業務スーパーでハツを買ってきました。
それにしても業務スーパーは安く購入できますね。
100g 68円
まじまじと生のハツを見るのは初めてだったのですが、ロケットの先端のような形状です。
ハツってよくよく考えると鶏1羽から1つしか取れないわけですからある意味、貴重部位ですよね。
あっ!!
そもそもハツってどこ?ってかたのために紹介しますが「心臓」です。
人間もそうですが一人ひとつですよね。
今日はこのハツを中心にネギ間と鳥皮も作ってみました。
ハツを下ごしらえ
ハツはロケットの先端とは反対の部分に白い脂のようなものが付いているのですが、一応こちらは切り落としました。
ここは脂がのっていて美味しいらしいので捨てないで冷凍保存しておきます。
そして縦に包丁で開くのですが、心臓ですから中に血が残っていることがあります。
そのままでも問題ないようですが、気になる人は洗い流してください。
串に刺す
さて、ハツを串に刺します。横向きに挿していったほうが調子が良かったです。
ひと串にハツを3つ挿しました。
フライパンで焼く
フライパン全体に一度くしゃくしゃにして広げたアルミホイルを引きます。
このでこぼこになったところに余分な脂をためる作戦です。
焼色が付いてきたらひっくり返す前に塩をふっておきましょう。
ハツはタレでも良いですが個人的には断然塩!!
塩をふったらひっくり返して反対面も焼きます。
ネギ間や鳥皮はタレで焼いたので一応、タレのレシピを。
以前エントリーしたこちらの味付けと同じです。
フライパンで焼き鳥を作ってみましたよ[初心者でもできた] – 好奇心 x 探求心 = やじうまゴコロ
最後に
家での焼き鳥はコスパ高いです。
170円(100g68円のやつを250gほど購入)で購入してきたハツですが、7串もできました。
焼き鳥屋で購入する値段の1/4くらいじゃないでしょうかね。
味付けだって塩だけなんでそんなに差が付くとは思えません。
ただ炭火焼にはかなわないかな。
いつがあれば外で炭火焼き鳥もいけるかも…
子ども達にも人気な焼き鳥なんで家で作ればみんな大興奮です。
ハツはだれも食べませんでしたけどね。